第4回 英語の勉強の仕方のまとめ
第3回で英語の勉強方法で参考になる書籍を紹介しましたが、結局何をやるのが良いのか、私なりの結論としては、一番は『音読』です。
これは誰もが言っていることではありますが、実際にやってみた経験からも、やはり音読に勝るものはありません!TOEIC470点の時から940点になるまで、音読だけは継続して実施ていました。英語力が伸びたのは、ひとえに音読のおかげと言っても過言ではないと思います。
音読と言っても色々な方法があります。一つの方法だけだと飽きるので、いろいろな方法をミックスしてやればよいと思います。何が一番良い、というのはありませんので、どの方法でも大丈夫です。ただ、英語の習熟度ごとに使う教材のレベルは変える必要があります。最初はそれほど難しくないものが良いでしょう。そのへんは後程まとめたいと思います。
- 私がやっていた音読の方法
- テキストを見ての1人音読
- オーバーラッピング
- シャドーイング
- (リピーティング)
あとは英語の基礎力をつけるために、やはり『文法』と『語彙』も必要です。英語の勉強っぽいので苦手な人もいるかと思いますが、最低限はやらないと後で伸びません。ただ、受験勉強みたいに細かい語法を覚える必要は無いです。英語の勉強が受験勉強になってしまうと挫折してしまいますね。。。
『文法』はTOEIC700点台までに基礎を身につけてしまいます。『語彙』は継続的に増やしていかなければなりませんが、TOEICで高得点を取るために限定すれば、覚えるべき語彙は限定されるので、かなり学習しやすくなります。
次回以降、目標点数600点、700点、800点、900点ごとに、それぞれ具体的にどんな勉強をしたかを書いていきたいと思います。