Learning English TOEIC940

30代システムエンジニアがTOEIC470点から940点になるまでの5年間の軌跡をまとめたブログ

第17回 TOEIC900点突破までの軌跡まとめ ~英語上達完全マップ風~

TOEIC900点突破までの4年半の軌跡を「英語上達完全マップ」風の図にまとめてみました。

 

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振り返ってみてよく分かりましたが、

  • 700点までは英語の基礎力の強化
  • 800点まではTOEIC試験対策
  • 900点超えでは語彙力の強化と生きた英語に慣れること

という順番で学習を継続してきました。英語上達完全マップだったり、他の方の体験記などを参考に進めてきましたが、やはりこのような順番での学習に落ち着くのだろうなと思います。

 

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ここにまとめたもの以外にもいろいろ寄り道をしました。とりあえず気になった参考書をいろいろ買ってみたり、英会話教室に行ってみたり・・・スコアがなかなか伸びなくて不安になると、いろいろ新しいことをやってしまいますよね。本当にいろいろ試しましたが、最後にまとめた図には、結局やって効果があったなと思うものに限定しています。目標スコアごとの詳細な学習内容は、過去の記事を参照ください。参考にしていただければ幸いです。

 

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TOEICのスコアはもう900点を超えたので、個人的にはもうTOEICの学習は終了です。今後はTOEICよりも、会話力の強化をしていかなければいけないと思っています。当たり前ですが、TOEICのスコアが高いからと言って、英会話も十分できるとは言えません。たまに行く海外旅行や海外出張くらいであれば、何とか意思疎通できるくらいは英会話もできますが、実際の仕事で本気で使おうとすると、全くスキルが足りません。

 

英語を使いこなしている人の話している内容をよく聞いてみると、使っている英語の表現がとてもシンプルで直接的なのです。複雑な表現は使っていません。このシンプルな英語を、自由に使いこなせるようになることが次の目標かなと思っています。

 

 

第16回 生きた英語の音読でTOEIC900点突破!

私がTOEIC900点を突破するために最後にやったことは、生きた英語の音読でした。

 

800点台までは一生懸命、TOEICのための勉強をしていました。しかし、そこから点数が急激に伸びなくなり、モチベーションも低下し、どうやったら英語力が伸びるのか分からない状態でした。そんな中、もうどうでもいいやと諦め半分で始めたのが、自分の興味のある英語のニュースやプレゼンテーションを音読することでした。今振り返ってみると、英語学習用のコンテンツではなくて、本物の英語に触れて、慣れたことが特に大きかったと思います。

 

コンテンツは本当に何でも良いと思います。自分の興味のある、生の英語であれば何でも良いです。参考までに、私が使っていたものを列挙しておきます。

 

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■CNN  ENGLISH EXPRESS(略してCNN EE)

CNN ENGLISH EXPRESS | トップページ 内容紹介

CNN EEは英語学習者向けに、CNNのニュースのスクリプトや日本語訳、CD音源などがまとまっている雑誌です。英語学習用コンテンツから初めて『生の英語』に進む際には、とても良い教材だと思います。

 

■CNN Student News

edition.cnn.com

これも有名ではありますが、CNN Student Newsです。アメリカの学生向けニュースです。アメリカの学校がやっている期間中、平日は毎日やっています。私はこの番組内のニュースのうち、自分が興味のあるテクノロジー系のニュースがあったときに、音読用の教材として使っていました。インターネット上でスクリプトもダウンロードできますし、動画も見られるので、それを音声代わりにして音読(オーバーラッピング)していました。日本語訳はありませんが、最低限、分からない単語を調べるくらいで、文意は理解できていましたので問題ありませんでした。

 

■TED

www.ted.com

これもまたまた有名ではありますが、TEDです。CNN Student Newsと同様で、TEDのプレゼンテーションのうち、自分の興味のあるものを選んで音読(オーバーラッピング)していました。スクリプトは英語も日本語もあります。

 

だいたいCNN系のニュースかTEDのプレゼンの中から好きなものを選んで教材として使っていました。これらの教材を使った音読のやり方は、おおよそ以下の通りです。

  1. スクリプトを見ずに、まずは何回か聞いてみる。最初はどうせ細かくは分からないので、全部を分かろうとはしない。全体の意味が雰囲気的に分かれば十分。
  2. 英語のスクリプトを読んで、内容を理解する。分からない単語があれば調べておく。
  3. もし日本語のスクリプトがあれば読んで、英語で読んで理解した内容とずれていないかを確認する。
  4. 音声は再生せずに、英語のスクリプトを見ながら2~3回音読する。
  5. 音声を再生しながら、英語のスクリプトも見て、オーバーラッピングする。これをメインのトレーニングとして、数日かけて口が慣れるまで20~30回繰り返す。
  6. 通勤時間などを使って、音読したコンテンツを1.5倍速くらいの再生速度で何回も聞く。どんなことを言っているのか、頭の中で情景を思い浮かべながら聞いていました。日本語訳しながらではないです。英語で聞いて、その情景をイメージする感じです。再生速度を変えられるスマホアプリを使っていました。
  7. 口が慣れるか、飽きたら次のコンテンツに移る。
  8. 1~7を半年くらい続ける。

 

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あまり深くは考えず、興味のあったものをただ音読するということを半年くらいやっていました。すると、何故だか今までより格段にリスニング力が上がっているのが実感できるようになりました。リーディングも、生の英語の話速で読めるようになったのと、何故だか日本語のような読み飛ばしができるようになっていました。今までに無かった感覚です。

 

この感覚が持てたとき、なんかイケる感じがしたのです。これまでよりも、聞くのも読むのも余裕があるぞと。これがTOEIC900点を超えた時の変化でした。

 

たぶん、まぐれで900点は取れません。でも、『生きた英語に慣れる』ということが、900点を超えるための一つの要素であることは間違いありません。

 

もし、800点台で足踏みしている方がいましたら、是非、『生きた英語に慣れる』ということを思い出して、音読をやってみてください。きっと900点突破の助けになるはずです。

第15回 TOEIC900点の壁 ~870点から940点までの最後の2年間~

今回はTOEIC870点から940点を取るまでの2年間について、私が感じた『900点の壁』を考えてみます。

 

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私はTOEIC470点を取ってから850点になるまで、2年かかりました。元々英語が得意ではなかったので、結構時間はかかったのですが、伸び率を見てみれば、半年で100点ずつ上がっていった計算になります。これくらい点数が伸びている間は、やればやるだけ成果が見えるので、モチベーションも高く保てていました。

 

しかし、そこから先の900点の壁を超えるまでに、結局、私は2年かかりました。初めて850点を取った後は、855点、870点、785点、840点、870点、890点と続き、やっと940点を獲得できました。こうも850点付近の点が続くと、さすがTOEIC!実力にあった点数を毎回出してくる試験精度はすごい!!と思いましたが、どうすれば900点を突破できるのか、最後のひと押しが全く分かりませんでした。まぐれでも900点が取れれば良いと思っていましたが、まぐれでは取れないのです。。。

 

その間、私はいろいろ悩みながら、いろいろな問題集に手を出し始めました。難しい単語集をやってみたり、TOEIC形式の高難度の問題を解いてみたり。。。でも結果はやはり850点前後の点数しか取れませんでした。

 

この時期は本当に出口の見えないトンネルでした。。。

 

それで、結局最後に何をやったか。シンプルに以下の4点に集約されます。

  1. 公式問題集3冊のやり込み
  2. 「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」で単語の取りこぼしの確認
  3. 「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」のVol1とVol2で文法問題の反射力の強化
  4. 生きた英語の音読(オーバーラッピング、シャドーイング

 

 1~3は800点を取るまでにもやっていたことなのですが、いろいろな問題集に手を出し見た結果、結局、ここに戻ってきてしまいました。原点回帰と言ってしまえばそれでおしまいですが、やはり、公式問題集にかなうものはないのです。

 

そして900点突破に特に重要なのが「4.生きた英語の音読(オーバーラッピング、シャドーイング」です。 1~3も重要なのですが、最後はTOEIC力ではなくて、英語力が重要になってきます。私の場合は、心を無にして、CNNやTEDの音読をひたすら8か月間続けた結果、自分でも英語力の向上が自覚できるようになり、940点を獲得できました。

 

『生きた英語の音読』は、本当に効果が高かったと実感しています。リスニング力はもちろんのこと、知らないうちにリーディング力も向上します。

 

難化したと言われているPart2の短文の問題も、何が言いたいのか普通に分かるようになります!Part3,4は選択肢の先読みも余裕で、読み上げられる問題文も、ほぼ文意が理解できます!Part7の長文問題も、時間が5分以上あまり、自信のなかった問題の見直しができます!

 

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ということで、今回は900点の壁を超えるために何をやったかの全体像を紹介しました。次回は、特に重要だと述べた『生きた英語の音読』を、具体的にどのようにやったかを紹介したいと思います。

第14回 TOEIC900点に不要な参考書・問題集 リスニング・テスト対策編

前回からの続きで、TOEIC900点を取るために不要だった問題集を挙げてみたいと思います。今回はリスニング・テスト対策編です。

※なお、その本が悪いのではなく、TOEICというテストの特性だったり、私自身の英語力が低かったり、相性が悪かったりしたのも一因ですので、悪しからず。。。

 

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TOEIC900点に不要だったリスニングの問題集

  • TOEIC TEST パート1・2 特急難化対策ドリル
新TOEIC TEST パート1・2 特急難化対策ドリル

新TOEIC TEST パート1・2 特急難化対策ドリル

 

Part1,2が難化してきたのを受けて出た本で、確かにこれを買いたくなる気持ちも分かるのです。Part1,2は問題文も短くて簡単な気がするのですが、ちょっと集中力が散漫になると、途端に何を言っていたか分からなくなってしまいます。問題文が短いので簡単な気がする、でも本番で解けない、というところから、Part1,2対策をした方が良いのかな?という気になって手が伸びてしまいます。しかも、Amazonの評価が高い!!

 

しかし、結論から言えば、この本に限らず、リスニング対策の問題集をいくら解いてもリスニング力は上がりません。練習問題が解けた・解けないで一喜一憂するだけです。本当に無駄なので、今すぐ止めた方が良いです。

 

リスニング力を上げるには音読に限ります!!これは間違いありません。過去の記事にも書きましたが、本当にリスニング力を上げたいなら、ひたすら音読を継続しましょう!!

第7回 TOEIC600点への道 リスニング編 - Learning English TOEIC940

第12回 TOEIC800点への道 リスニング編 - Learning English TOEIC940

 

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TOEIC900点に不要だったTOEICテスト対策の問題集

  • TOEICテスト超リアル模試600問
TOEICテスト超リアル模試600問[MP3音声付]

TOEICテスト超リアル模試600問[MP3音声付]

 
  • TOEIC(R)テスト 究極の模試600問
TOEIC(R)テスト 究極の模試600問 (CD・別冊解答・解説・DL特典付) (TOEICテスト 究極シリーズ)

TOEIC(R)テスト 究極の模試600問 (CD・別冊解答・解説・DL特典付) (TOEICテスト 究極シリーズ)

 

 

この類の模擬試験の問題集はいろいろ出ているのですが、その中でも上記2冊はかなり精度の高い部類だと思います。私も800点台で伸び悩んでいるときに、もっと模試を解いてテスト対策をするべきなのかと考え、Amazonの評価も参考にし、これら2冊を購入しました。

 

しかし、どちらもやってみた結論ですが、公式問題集に敵うもの無し!です。問題の難易度もとても良く調整されていると思うのですが、やはり、公式問題集と比べると違和感が随所であり、「なんか違う感」がありました。結局、それぞれを1回分解いたくらいで止めて、公式問題集のやり込みに戻りました。

 

それっぽい模擬試験の問題集を買うよりは、公式問題集を最新のものから3冊くらいやれば十分ですので、テスト対策として無暗に手を広げる必要はないでしょう。

 

第13回 TOEIC900点に不要な参考書・問題集 単語・文法編

今回はちょっと趣向を変えて、TOEIC900点を取るために不要だった参考書を挙げてみたいと思います。これまでに結構いろいろな参考書を買いました。ちょっと良さそうな参考書を見つけると、すぐに買ってしまうのです、結局、ちょっとやって本棚にしまっておくだけ、になってしまったものも多くあります。今回はそんな本棚行きになってしまった参考書とその理由を挙げてみたいと思います。

※なお、その本が悪いのではなく、TOEICというテストの特性だったり、私自身の英語力が低かったり、相性が悪かったりしたのも一因ですので、悪しからず。。。

 

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TOEIC900点に不要だった単語の参考書

  •  速読速聴・英単語 Advanced 1100
速読速聴・英単語 Advanced 1100 ver.4

速読速聴・英単語 Advanced 1100 ver.4

 

本自体はすごく良い出来だと思うのですが、私は完全に挫折しました。ことTOEIC対策の単語集と見ると、ちょっと難しすぎます。TOEICというよりも、英検向きでしょうか?しかも、英検準1級ではおそらく不要で、1級を目指すレベルかと思います。その昔、難関私大や医学部を受ける人たちがこの参考書を使っていたことを覚えています。

 

単に生の英語に触れたいのであれば、これよりも先の記事で紹介したCNN EEの方がずっと使いやすかったです。単にTOEIC900点を目指すだけなら、選ばなくても良い単語集でしょう。

 

  •  TOEIC TEST頻出1200語―スコア730レベル
新TOEIC TEST頻出1200語スコア730レベル New Version対応

新TOEIC TEST頻出1200語スコア730レベル New Version対応

 

英語上達マップで紹介されていたので買ってみたのですが。。。例文が古臭く、一昔前の単語集といった感じです。今の時代に、あえてこれを選ぶ必要は全くありませんでした。間違いなく、DUOの方が圧倒的に覚えやすいです!!

 

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TOEIC900点に不要だった文法の問題集

  • 極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6
極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)

極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)

 

TOEIC対策に特化しているようで、どこか特化しきれておらず、かつ、無駄に1000問くらいあって長いので辛いです。何となくやった気にはさせてくれるのですが、これで実力がつくかは、今振り返ってみても微妙です。。。

 

一通りの文法項目がUnit単位で整理されているのですが、一通りの文法を網羅したいのであれば、大学受験用の問題集の方が出来が良いです。

 

また、TOEICに特化した文法であれば、「文法講義の実況中継」や「文法特急」の方がずっと的を得ていて、スコアに直結します。

 

  •  全解説頻出英文法・語法問題1000
全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)

全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)

 

大学受験用の問題集で文法の基礎力をつけると良いと書きましたが、この問題集は難しすぎます。。。完全に難関私大向けで、普通の人はこれに手をつける必要は無いです。この問題集がスラスラ解けるような人は、TOEICの文法問題もスラスラ解けるでしょうが、だからと言って、TOEICの文法問題をスラスラ解きたいから、この問題集をやる必要は全く無いです。「第6回 TOEIC600点への道 文法編 - Learning English TOEIC940」で紹介した「Next Stage」で十分です。

 

  • TOEIC TEST 文法別問題集
TOEIC TEST 文法別問題集

TOEIC TEST 文法別問題集

 

今 でも売れているようですが、問題形式が古く、今、あえて選ぶ問題集ではないと思います。他にももっと良い問題集があります。TOEIC600点台くらいで 当時手を付けたのですが、何となく問題の量をこなしているだけになってしまい、イマイチ実力がついている感じはしませんでした。これは私自身に問題があっ たのだとは思いますが。。。

 

 

以上、TOEIC900点に不要な参考書・問題集の単語・文法編をお送りいたしました。要は、TOEIC900点は特別に高レベルではないので、無駄に凝った難しいものに手を出すのではなく、基礎力を固めるので十分です、といったところです。次回は同じテーマでリスニング・テスト対策編をお送りしたいと思います。

 

第12回 TOEIC800点への道 リスニング編

~ネイティブの生きた英語に触れてリスニング力アップ!~

TOEIC700点を超えて800点を狙うくらいになると、英語にも慣れてきて、練習問題でも正答率が上がってきます。しかし、いくら問題を解く練習をしても、なかなか伸びないのがリスニング力。リスニング力はTOEICの問題を解くだけは伸びません。そこで今回は、私がTOEIC800点を目指す際に行っていた、リスニング力アップのための学習法を紹介したいと思います。

 

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第7回で、 TOEIC600点や700点を目指すくらいのうちは、NHKラジオ英会話や入門ビジネス英語が良いと紹介しました。

learning-english-toeic940.hatenablog.com

 

しかし、800点を目指すくらいになってくると、上記英語学習用教材では何となく物足りなくなってきます。そして、このまま続けていて本当に英語力が上がっていくのだろうか、と不安になってきます。少なくとも私はそうでした。そして、とりあえずいろいろなTOEIC形式の問題集を解いてみたり、難しい学習用教材をやってみたりしたのですが、どうもしっくり来ない状態が続きました。。。

 

そんなときに出会ったのがCNN English Express(CNN EE)」でした。

CNN ENGLISH EXPRESS | トップページ 内容紹介

 

CNN EEは、CNNのニュースの中から、日本人に馴染のあるものをピックアップして、実際のニュースの音声、トランスクリプト、日本語訳がセットになっている雑誌です。たまたま近所の図書館に行ったときに雑誌コーナーに置いてあり、ちょっと気になったので借りてみました。

 

そんな、たまたま見かけたCNN EEですが、これが私にはすごくマッチしました!特に良かった点は、難しすぎない、良質な、ネイティブの生きた英語が、英語初級者向けにまとまっていたことです。

 

「難しすぎない、良質な」という点はNHKラジオでも一緒なのですが、さらに「ネイティブの生きた英語」というのが効果絶大でした!

 

TOEIC700点くらいまでは、初級者向けの学習用コンテンツを使って勉強し、それが全部聞けるようになってから生の英語に触れよう、と思っていました。要は、自信がなかったのです。そして、学習用コンテンツを聞き続ければいつかネイティブの生きた英語も聞けるようになると考え、ずっと学習を継続していたのですが、なんか手ごたえがなかったのです。

 

TOEIC700点くらいで、ある程度英語に慣れてきたくらいのときに一番足りないのは、「ネイティブの生きた英語」でした。

 

TOEIC800点を目指す段階では、リスニング強化のトレーニングの中に、「ネイティブの生きた英語」という要素を追加すると良いと思います。

 

 では、どうやってCNN EEを使ってリスニング強化のトレーニングを行うかというと、以前にも述べた音読です!ひたすら音読です!!

 

私はCNN EEの「CNN NEWS SELECTION」というコンテンツを使い、気に入ったニュースを20~30回音読する、という学習を続けました。

 

(第6回の記事の再掲)

  1. まずはテキストの英文と日本語訳を一通り読んで、文章全体の意味を理解する
  2. 音源を聞いて英文の発音を確認する
  3. 音源を流さずに、テキストを見ながら音読する(5回くらい)
  4. 音源を流しながら、テキストを見ながら、音源にオーバーラップさせるように音読する(こなれるまで10回くらい)(オーバーラッピングという手法です)
  5. 音源を流しながら、テキストを見ずに、シャドーイングする(5~10回くらい)

 

いろいろなニュースキャスターの話す生きた英語を何回も聞き、それに合わせて何回も音読することで、英語に慣れる感覚が出てきます。英語に恐れなくなってくる感じです。そういう状態まで来れば、知らぬ間にリスニングだけでない、英語力が格段に上がっているはずです!!

 

ということで、TOEIC700点前後でリスニング力を強化したいと思っている方は、是非、「ネイティブの生きた英語」という要素を追加してみてください!

 

第11回 TOEIC800点への道 文法編

TOEICの文法問題の癖に慣れる~

TOEIC800点以上を狙うためには、リーディングのPart5を12分、Part6を8分で終えることが目安です。その時間内で終えるためには、早い問題で5秒、読み込んでも1問30秒以内で終えなければなりません。そのスピード感を養うトレーニングが必要になります。

 

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基本的なところは、第8回でも紹介したTOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継」がとても参考になります。読んでいない方は、一度目を通しておくと良いでしょう。

  • TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継(お勧め度★★★★★)
TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継

TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継

 

 

800点を狙うためには、さらにスピードに磨きをかける必要があります。そのために私が使った参考書は2冊で、「新TOEIC TEST文法特急」シリーズです!そんなの知っているよ~という方は読み飛ばしてください。。。かなり売れているのは間違いありませんが、実際にやってみて、確かにスコア向上に役立ったと思っています。

 

  • 1駅1題 新TOEIC TEST文法特急(お勧め度★★★★★)
1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

 

  • TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編(お勧め度★★★★★)
新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

 

 

この2冊の何が良かったか?いろいろありますが、私が特に良かったと感じたのは2点です。

 

1点目は、解説がとにかく丁寧であることです。単に答えの説明が詳しいのではなく、問題を解くための思考の順番を解説してくれていることが秀逸です。例えば、品詞問題では、問題を読む前に選択肢を見て品詞を選ぶ問題だと理解してから、問題文の空欄の前後の単語の形を見て回答する、というようなことが詳しく、何回も出てきます。これにより、1問5秒で解ける問題も出てきます。この考え方を知らないと、1問20秒~30秒かかってしまい、時間をロスしてPart7に影響が出ます。この参考書を何回も繰り返してスコアが上がったという人は、おそらく、この思考方法を身につけたからスコアが上がったのだと思います。

 

2点目は、問題を回答する時間の目安が書かれていることです。各ページの角の方に、この問題は10秒、この問題は30秒で解いてください、という目安が書いてあります。問題の解き方になれてしまえば何てことないのですが、最初はとにかく時間がかかってしまうことでしょう。それでも何回も繰り返しているうちに、思考方法に慣れて、提示された時間内に解くことが苦でなくなります。そこまで来ると、やっとPart5を12分以内、というのが現実的になってきます。

 

以上のような良い点を実感できましたので、私は本番前にこの2冊をそれぞれ最低2周して、思考方法とスピード感を訓練してからテストに臨んでいました。

 

800点を取るための文法編は以上です。なんだ、それだけか、と思うかもしれません。しかし、それだけなのです!これまで、ネクステージなどで大学入試レベルの基礎文法力は身につけているはずなので、あとはTOEICテストの癖とスピード感に慣れるだけです。これだけでPrt5の9割以上は正解できるようになります。やってみてください。

 

ただし、注意があるとすれば、学習する順番は、やはり「1.ネクステージなどで大学入試レベルの基礎文法力は身につける」⇒「2.TOEICテストの癖とスピード感に慣れる」でないと厳しいと思います。おそらく、TOEIC600点を取るかどうかくらいで「文法特急」をやり込んでも、ただ答えを覚えるだけで、劇的な成果は出ないんじゃないでしょうか。基礎ができて、その力を発揮させる方法を知るのが「文法特急」なので、まだそこまでではないようであれば、急がば回れで、大学入試レベルの基礎文法力を先に身につけた方が良いでしょう。

 

次回はTOEIC800点を取るためのリスニング編を紹介いたします。

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